壁は登るタイプ?ぶち壊すタイプ?

〜みみっくはこう登った〜

はじめに

配信をする上で、多くの方が経験するであろう壁を二つご紹介します。

僕の場合、どう乗り越えたかを経験談からお話します。

なので、共感できるかはわかりませんが、ヒントになればと思っています。

僕のことは以前のブログ「事務所マネージャー紹介!!」を読んで頂くと

より話が入ってきやすいとおもいます。

よろしければ、読んで下さい。

壁①

<リスナーが来ない・定着しない>

みみっく(マネージャー)はこう登った

壁②

<投げ銭がもらえない>

・芸人のみみっく

・みみっくはこう登った

壁①

リスナーが来ない・定着しない

初めの頃は、本当に苦労しました。ただ、最近の配信アプリの数々は新規ライバーがピックアップされているケースもあるので、もしかしたら経験しない方もいるかもしれません。

僕の場合は、1ヶ月ほど毎日配信をしても多くても5人、少ない時は1人。ひどい時は0人なんてこともありました。

コメントもなく、ただただ時が流れるなんてことも・・・

正直、辛くて「今日はもう終わりにするね」なんてこともありました。

最初に訪れる壁です。

壁・・・早いな!!って思いますよね??

早いんです!!でも、ここを乗り越えればライバーとしてかなり成長できると思います。

むしろ、ここからがライバーとしての活動になるといってもいいくらいです!!

最初のふるいにかけられていると思って下さい。

みみっくはこう登った!「登るタイプ」

僕の場合は、この壁に対して、登って乗り越える方法を選びました!!

めげずに毎日配信をしました。配信前にはリス活をしました。よく見にいくライバーのところに顔出したり、違うライバーさんのところに行ったり!!

いいなと思うライバーさんのところでいっぱい勉強して!!

この人のリアクションは華があるなとか。この人、こんな効果音使っているんだとか。

その人の配信が終わりそうなタイミングで自分が配信を始めることを伝えたりしました。

そうすれば、その枠の人が来やすいかな?

そのライバーさんが来やすいかな?など考えながら配信を始めていました。

自分の配信が終われば、またリス活をしました。

そのリス活では、普段はリスナーメインの人がたまにライブ配信をしていることがあるので、

その時には、なるべく顔を出すようにしていました。

行けなくても通知で把握し、来てくれた時に、話題として話せるようにしておく、

「行けなくてごめんね。」などと伝えていました。

また、アーカイブ(録画機能のようなものでPocochaにはあります。)をみて、自分がどう映っているのかなんて研究しました。

あーこの時間帯、コメントがなくてつまらなそうな顔をしている!

わかるんですよね・・・

これじゃダメだなって、明日はもう少しテンション高めに行こう!!

次の日にいつも来ている人に、「今日テンション高いね!!」って言ってもらえて、

バレるものなんです!!笑

でも、常に前向きに配信をすると、リスナーさんが周り(他の枠とかで)に「この人頑張ってるから観にきてよ」なんて言ってくれているんです!!

1ヶ月過ぎたくらいには少なくても5人は常にいる状態で、多い時は数えられないくらいは来てくれていたと思います。

僕はこの壁を地道に一歩一歩確実に登っていたのかなと思っています。

でも、この経験があったからこそ、メンタルも強くなり、本業(芸人)にも繋がり、

その後のライバー活動に活きていたと思っています。

<投げ銭がもらえない>

これも多くの方が経験していることだと思います。

ある程度リスナーは着いたし、枠も楽しいけど投げ銭がない。

僕もこの状況は経験がありますし、割とよく聞きます。

僕自身、投げ銭下さい。みたいに直接いうことはありませんでした。それも多少影響があったのかもしれませんが、長時間の配信で投げ銭がほぼ0なんてことはありました。

ただ、配信でコメントがないとかリスナーさんがいないとかではないんです。

雑談会みたいな?そんな雰囲気です。

今までの配信は、割と特徴のない配信だったと思います。コメントに対して、遜色ない答えで返す。お手本のような回答でした。

芸人のみみっく

芸人時代の話をまた少しだけ・・・ちょっとこの話をしないとわかりづらいかもなので!!

当時はコンビで漫才やコントをしていました。

ライブに出てもなんとも言えない結果でした。

当時の先輩からは平場(フリートークやネタ以外の場)の方が面白いなどと言われていました。

きっと、自分にできないことや自分を良く見せようとなど無理をしていたのかもしれません。

素の自分は、基本馬鹿です。そして、めちゃくちゃポジティブです。

褒められたら馬鹿みたいに喜ぶし、満更でも無い顔をします!!笑

たまに、自分に酔ってる時なんかもあります!!笑

でも、それを表に出していなかったのです。

あるライブの日(春先)、数日間暖かい日が続いていたのですが、久しぶりに肌寒い日でした。

平場のトークで天気の話になり、今日は冬が戻ったみたいだね。みたいに話が進んでいったのですが、僕がポロッと「春が照れてるんだよ」

結構ウケたんです。気持ち悪っ!! お前が言うとめちゃくちゃダセーな!!

みたいに。

僕の中で、何かヒントになったんです。

普段は絶対に言わないようなことだけど、無理はしていない。

少し自分を誇張した自分・・・

みみっくはこう登った(ぶち壊すタイプ)

配信が変わった瞬間です。

その日の配信で誇張した自分を出してみたんです。

やっぱり、何かいつもと違う盛り上がり方でした。

初見さんにもハマり、常連さんにもハマり。少しですが、投げ銭がもらえました。

あるリスナーさんの悩みを聞いていたときです。

僕なりに回答をしたあと、

「なんで空ってあるか知ってる?見上げる為にあるんだよ!!空見上げてこ!!」

って・・・

相談してくれた方も、嘘かもしれないけど、悩みなんて解決してないかもだけど、

笑ってくれたんです。

他のリスナーさんも。うぜーーーww。 ダセーーーーww

みたいにいわゆる自虐ですね。

でも、本当に楽しんでくれると投げ銭ってもらえるんですよ!!

そこから、少しリス活もこの色を出して行きました。

興味本位で来てくれる方も多く、よりリスナーも増えて行きました。

僕の枠が変わった瞬間です。

最初の頃に比べると全然違う形になりました。

この形になってから、一気にリスナーも投げ銭も増えて行きました。

つまり、僕はこの壁に対して地道に登るのではなく、自分という殻を破り、ぶち壊して乗り越えました。

きっかけが、壁を乗り越えさせてくれたのです。

なぜ僕の枠が受け入れてもらえたのか、自分なりに考察した内容を近いうちに書きます!!

まとめ

ライバーをやる上で、みなさんそれぞれ悩みや壁があると思います。

先輩方の経験から学び乗り越えられることもあれば、

きっかけや意識を変えて乗り越えられることもあります。

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