リスナーのリクエストに応える個別サービスは危険!?

リスナーはライバーに自分のことを覚えていて欲しい、知ってほしいと思っています。
その気持ちに応えようとリスナーのリクエストに個別で応えているライバーも多いですよね。

リスナーから好きな食べ物を聞いて、それをもとに料理している実況中継をしたり、好きな曲を聞いてピアノで少しだけ演奏してみせたり、そういった個別のサービスが優良なファン獲得につながる場合もあります。

ただこれは、危険と隣り合わせの行為でもあります。
だれか1人を特別扱いすると他のリスナーから妬みをかってしまうというケースもよく見受けられます。
「あの人は特別扱いされているけど、自分は大事にされていない」と感じてしまうリスナーがいることも意識しておく必要があります。

リスナーとの会話や本人の情報を覚えてることは大事なこと。リスナーを大事に思う気持ちがコアファン獲得にもつながります。
個別サービスをする場合は、「これだけ応援してくれたらこれをやるよ」的な目安を数値化してみるといいかもしれませんね。
「〇〇さん100回視聴記念」といった感じに、今日はこの人をフィーチャーするよ、という明確な理由があるなら他のリスナーも納得しますし、自分も100回視聴するぞという気持ちになってくれる可能性もあります。