ライバーとYouTuberの違い

ライブ配信

公開前準備

・スマホ充電
・被写体準備(化粧、服装、部屋の準備、カメラアングルなど)

公開方法

専用のプラットフォームやSNSを通じてリアルタイムで撮影、公開する(配信)方法です。専用機器(カメラ、マイク)などを準備しなくてもスマホ1台で配信できるところが魅力的です。

収益発生

投げ銭がメイン。中にはアプリの活躍度(知名度)に応じて時給がある。
投げ銭とは、配信で仮想通貨を使用してライバーに送る(エフェクトやメッセージなど)プレゼントです。

収益要件

基本的には配信をした方全てが報酬を受け取れます。

視聴者との交流方法

配信中のコメント

YouTube

企画

・企画発案
・企画の詰め作業
・企画準備(使用物準備、撮影場所の許可など)

撮影

・撮影準備(被写体準備、機材準備、企画物準備など)
・撮影

編集

公開方法

編集した動画をアップロード。アップロードした動画は半永久的に見れるのが魅力的

収益発生

広告収入がメイン。その他でメンバーシップやスーパーサンクスなどがある。
・広告収入は、広告を視聴、クリック
・メンバーシップは有料会員、スーパーサンクス(スパチャ)は LIVE配信と同様のイメージ

収益要件

チャンネル登録者数や視聴時間などが条件に満たしていないと受け取れない。

実を言うと、一般的には、YouTuberの方が沢山稼げることが多いです。
ただ、稼げるYouTuberには「企画力」「センス」「動画編集」の労力も必要な上に、競合がひしめくレッドオーシャンでの戦いになります。
ライバーは普通の収入を目指すなら、センスより「努力」で稼げるため、ハードルが低いのがポイント。
動画編集などのスキルが不要なのがライバーのメリットです。
例えば、「ライブ配信でのライバー収益が月10万円で、来月は20万円にしたいな」と思ったら、ライブ配信時間を倍に増やすと収益が増えることも多いです。
特別なスキルがなくても、努力だけで収益を増やすことができる可能性が多い。

YouTuberが収益を倍にしようとすると、配信の本数を増やすだけでは難しい。動画の企画や撮影方法、編集などが重要になるため、努力した分返ってくるかは分からない点が難しいところ。

・ヒットすれば稼げるのがYouTuber
・努力すれば稼げるのがライバー

といった違いがあります。

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