いろいろ紹介しましたが、「投げ銭」をもらうためにはまずリスナーの気持ちになることが一番の近道。
ライバーとして成功するためにはリスナーとしての活動=リス活をして、どうしたら「投げ銭」してみたくなるのか、実体験として感じてみるのも大事なことです。
これは所属しているライバーに必ず伝えている事です。
「いいライバーになるにはいいリスナーになろう」
■リスナーの気持ちとは
なせ投げたいと思ったか、なぜこの枠に入ったのか。
この人の何が面白いと思ったのか。
それらを客観的に感じることで自分の配信に活かすことが一番大切であり、自分の気持ち(配信スタイル)の土台になります。
人それぞれ感じ方は違いますし、捉え方も変わります。
Aさんには効果的でもBさんには合わないってことはいくらでもあり得ます!
その時に大切なのが、ライバーがどう感じたいのかです。
それを鍛えるのがリス活でもあります。
例えばイベントでAさんは1位になりたいなら「もっと直接的にギフトをおねだりしたほうが投げてくれるよ」
その言葉を実践したら、Bさんは「直接言われるのは好きじゃない」と言われた。
これに正解はないです!
Aさんのような方も居て、そっちの方が清々しくて投げやすいという人もいれば、Bさんのようにもっと謙虚な人が好き
この場合、どっちのアドバイスも取り入れようとしたら?
最終的にそのアドバイスを取り入れるかはライバー次第になります。
だからこそ、ライバーとしての自分、リスナーとしての自分をどっちも知っておくと、アドバイスが取り入れやすくなります!!
リス活 3つの目的
1.配信の勉強
2.リスナーの気持ちを知る
3.ライバー同士のつながり
ライバーで稼ぐには、常に研究と改善、情報収集をしなくてはいけません。
【研究】
常にリスナーさんが定着してくれる保証はどこにもありません。
「つまらない」「最近、配信の質が落ちた」と思われてしまう可能性はあります。
これはつまらなくなった、質が落ちた訳ではないんです。
※もちろん、本当にそうなっている可能性もありますが
一番は「見飽きた」が原因です。
ずーっと同じ見栄え、コンテンツに変化がないと
飽きてしまって、質が落ちたように感じさせてしまう。
多種多様、変化が多い配信アプリでは、毎日新しいライバルが増えていきます。
その中で、常に自分にしか出来ない、この枠に遊びに来てもらうリスナーの満足度をキープするには、自分の配信をバージョンアップしなくてはいけない。
そこで、1リスナーとして、配信を見て、今の配信事情を知ることが大切です。
【改善】
危機感を持つ事で、もっといい配信にしようと思うことがリスナーへの恩返しになります。
【情報収集】
トレンド、ライバー事情、リスナー事情、アプリ事情
これらは、ライバー同士で仲良くなる、リスナーとしてリスナー仲間を作ることでより多くの情報が手にいれることが可能になります。
※ゴシップ、噂に注意
ライブ配信は1人では絶対に稼げない。
周りの仲間がいて成り立つ。コミュニティを増やすことが大切です。